気づいているのに、抜け出せないとき
「気づいているのに、変われない」
そんな感覚を持ったことはありませんか。
前回の記事で、
人は「気づいたときに動き出す」と書きました。
けれど——
その気づきに、ひとりでは辿り着けないこともあります。
わかっているのに、同じ場所に戻ってしまう
頭では理解している
でも繰り返してしまう。
気づいているのに抜け出せない。
「任せた方がいいと分かっているのに、結局自分で抱えてしまう」
スタッフに任せた方が育つと分かっている。
でも、任せきれずに手を出してしまう。
結果、また自分が忙しくなる。
「自分の時間を大事にしたいのに、後回しにしてしまう」
本当はやりたいことがある。
考えたいこともある。
でも目の前のことを優先して、
結局また「いつもの毎日」に戻る。「考えすぎて整理できず、結局何も決められない」
一度考え始めると、止まらない。
あれもこれも気になってくる。
でも最後は疲れて、
「また今度でいいか」と元に戻る。
自分の眉毛は、自分では見えない
私たちは、自分の眉毛も背中も自分では見ることができません。
これは、
思考の癖に気づきにくい状態を表しています。
人は無意識のうちに、
自分にとって都合のいい解釈を選びやすくなります。
(これを心理学では認知バイアスとも言います)
同じ思考の中で、同じ答えを探してしまう
人は無意識のうちに、
同じ前提で考え続けています。
例えば、
この前提が変わらない限り、
どれだけ考えても、出てくる答えは同じになります。
そしてその前提は、
同じ視点をつくり、
結果として、
どれだけ考えても、
同じ結論に辿り着いてしまう。だから、
ひとりの思考の中では、変わりにくいのです。
対話は「視点」を外にひらく
言葉にすることで整理される。
他者の問いで視点が動く。
自分では気づけなかったことが見える。
ひとりで行ける場所と、二人でしか行けない場所
ひとりでも、ここまで歩んできたのだと思います。
でも、
そこには、限界もあります。
深さとスピードが、変わっていきます。
そして内省の質は、
その関係性の中で大きく変わります。
迷いながら、立ち止まりながら、
それでも進んできたあなたに。
今度は、
あなた以上に、あなたの可能性を信じながら関わります。
だから私は、
あなたが自分では気づけないものに出会う時間を、
ともに歩く存在でありたいと思っています。
人は、一人でも考えることはできます。
でも、
一人では見えないものがあります。
人は、答えをもらって動くのではなく、
自分の中にあるものに気づいたときに、動き出します。
うまく話せなくても大丈夫です。
考えがまとまっていなくても、そのままで大丈夫です。
ひとりで抱えてきたことを、
そのまま言葉にしてもいい時間があります。
もし今、
少し立ち止まっている感覚があるなら。
一度、ゆっくり話してみませんか。
未来デザインコーチング チェーロリッコ
先生・講師のための、信頼を育むリーダーシップ
メールアドレス : info@cieloricco.com
電話番号:0745-43-6158
個人セッション可能時間:9:00〜15:00 (月〜土)その他、応相談
定休日 : 日祝
所在地 : 奈良県大和高田市日之出西本町4-1末広堂ビル3F サロン情報はこちら